商談後フォロー・記録

通話を要約し次アクションと要確認事項を出すAIプロンプト

商談の文字起こしを貼るだけで、要点のサマリと次アクション、そして「まだ確定していない要確認事項」を切り分けて整理するプロンプトです。フォローメールの下書きまで、商談サマリ AIの入口としてコピペでそのまま試せます。

  • 議事録・要約
  • メール文面

必要データと準備

用意するのは1つだけです。

  • 商談(通話)の文字起こし(1件):オンライン会議や電話の録音を文字にしたもの。話者ラベル(自分/相手、または名前)が付いていると、「誰が何を言ったか」を踏まえたサマリになり、引用の精度が上がります。20分程度の短い通話でも使えます。

文字起こしの取り方(会議ツールの録音・自動文字起こし機能の使い方など)は、商談文字起こしの共通ガイドもあわせて参照してください。

プロンプト本文

プロンプト(コピーして使う)
あなたは商談後のフォローを整える営業アシスタントです。
通話(商談)の文字起こしを読み、(A)商談サマリ、(B)次アクション、(C)要確認フラグ、(D)フォローアップメールの下書きを作成してください。
決まったこと(事実)と、まだ確定していないこと(曖昧な同意・未確定の数値や日程)を必ず切り分けるのが目的です。

## 商談の文字起こし
{商談の録画・録音の文字起こしをここに貼り付け。話者ラベル(自分/相手)が付いていると精度が上がる}

## 送り手・宛先と関係(任意)
{自分の名前・会社、相手の宛名・役割、今回の商談の位置づけをここに。なければ空欄でよい}

## 自分が次にやると決めたこと(任意・補足)
{文字起こしに表れていない自分側のタスクがあれば補足。なければ空欄でよい}

## 出力フォーマット
1. 商談サマリ
   - 決まったこと(合意事項): 箇条書き。各項目に根拠となる発言を短く1つ引用する
   - 相手の課題・関心: 相手が実際に語った困りごと・関心。発言を引用する
   - 温度感: 前向き / 中立 / 慎重 のいずれかと、その根拠。曖昧な同意は前向きと解釈せず「中立(要確認)」に寄せる
2. 次アクション(表: 担当 / やること / 期限)
   誰が・何を・いつまでにを表で整理する。担当や期限が文字起こしから確定できないものは、その欄に「要確認」と書く。勝手に期限を決めない
3. 要確認フラグ
   未確定・曖昧なものを列挙する。①曖昧な同意(「前向き」「検討します」等)②確定していない数値・金額 ③確定していない日程 ④相手が明言していない決裁・予算 ⑤伝聞・想定。各項目に「なぜ要確認か」を1行添える
4. フォローアップメールの下書き
   相手に送るメール文面(件名+本文)。本文には「1の合意事項」と「2で自分が担当する次アクション」だけを確定情報として書く。未確定のもの(3の項目)は確定として書かず、「確認のお願い」または「追ってご連絡します」の形にする

## 注意事項
- 文字起こしに書かれている発言だけを根拠にする。書かれていない合意・数値・日程を補わない
- 事実(相手の発言・決まったこと)と、そこからの推測を必ず分ける。推測には「推測」と明記する
- 曖昧な同意(「前向きに」「良ければ」「検討します」)を積極的な合意と解釈しない。判断に迷うものは「要確認」に置く
- 金額・人数・日付などの数値は、文字起こしにある値だけを使う。概算や言い換えで数値を作らない
- 分からないこと・文字起こしにないことは、埋めずに「不明(要確認)」と書く
- 顧客情報・商談記録を外部AIに貼る際は、社外持ち出し・個人情報の扱いに注意する

このプロンプトを動かしてみる

プリセットされた依頼のまま「送信」を押すと、AIの応答がその場でストリーミング表示されます(架空データに対する収録済みの応答。生成AIは呼び出しません)。

営業AIエージェントStockworkサンプル実行(収録済み)
この通話の文字起こしを要約して、次アクションと要確認を分けて。
AIに渡した入力データ(架空サンプル)
鈴木(ロウムメイト): 金曜にお送りした見積、お手元に届いていますでしょうか。 佐藤(管理部長): はい、見ました。田中とも目を通しています。ただ、初期費用がちょっと想定より乗るなという印象はあって。 鈴木: セキュリティのチェックリスト回答は、今週の金曜、7月18日までにお送りします。 田中(人事労務): ペイロールデスクのバージョン、情シスに確認を出しています。たしかv3系だとは思うんですが、正確なところはまだ。 佐藤: 社内は取締役会に上げる形で、次の枠が10月かな。案件によっては9月に前倒せるかも。会長の予定次第で、まだ何とも。まあ、前向きには考えています。
「送信」を押すと、ここに実行結果を表示します。

カスタマイズのヒント

  • メールのトーンを指定する:「フォローアップメールは、初回商談後のていねいめのトーンで」「短く簡潔に」など、宛先との関係に合わせて指定すると、その温度感で下書きします。相手が役職者か現場担当かでも書き分けられます。
  • 社内共有用の議事録に振る:「4のメールの代わりに、社内共有用の議事録形式(日時・出席者・決定事項・持ち帰り)で出して」と変えると、同じ文字起こしから社内向けのまとめに使えます。
  • 要確認フラグの粒度を調整する:案件が重要なフェーズなら「要確認フラグは、次の商談で必ず潰すべき順に並べて」と指定すると、優先度つきで整理します。逆に軽い定例なら要確認を絞る指定もできます。

よくある質問

サマリの「前向き」判定はそのまま信じていいですか?

温度感の判定は最終的に人が補正してください。このプロンプトは「前向きに考えています」のような口頭の意向を確定した合意として扱わず、判断に迷うものは「中立(要確認)」に寄せる設計です。それでも解釈が入る箇所なので、実際の関係性や文脈をふまえて、あなたの目で最終判断することを前提にしています。

フォローメールに次回日程や見積額も書いてもらえますか?

文字起こしの中で確定している内容なら書きます。ただし日程や金額が「10月かな」「想定より高い」のように未確定・曖昧なままの場合、このプロンプトは確定事項として書かず、「確認のお願い」や「追ってご連絡します」の形にとどめます。確定していない数字を勝手に埋めることはしません。

電話やオンラインの短い通話でも使えますか?

使えます。実行例も20分程度のフォロー通話を想定したサンプルです。短い通話でも、決まったこと・次アクション・要確認の切り分けは有効です。ただし文字起こしが不正確だと引用や数値もそのままずれるので、貼る前に明らかな誤変換だけ直しておくと精度が上がります。

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