商談準備
競合比較バトルカードのAIプロンプト|切り返しトークまで準備【コピペ可】
競合を持ち出されそうな商談の前に、比較表と切り返しトークを一気に用意するプロンプトです。自社と競合の情報を貼るだけで、相手が重視する観点で並べたバトルカードが手に入ります。

必要データと準備
貼り込むのは3種類です。
- 自社サービス:サービス名・特徴・強み・価格帯。営業資料やサービス紹介ページからそのまま。
- 競合サービス:競合名と、分かっている特徴・想定される強み。ここは「確定情報」と「噂・推測」を分けて書くのがコツです。断定できない弱点は無理に埋めません。
- 相手の状況:相手企業の課題や重視している点を分かる範囲で。過去の商談メモや公開情報から。不明なら「不明」と書いて構いません。
競合情報は公式サイト・料金ページ・ニュースなど公開情報を根拠にすると、後から裏を取りやすくなります。伝聞や社内の噂は「要確認」として区別してください。
なお、自社の価格や相手の課題など社内資料を外部の生成AIに貼る場合は、社外持ち出し・個人情報の扱いに注意してください。顧客の実名や機微な情報は伏せる、社内で承認された環境を使うなど、自社のルールに従って運用します。
プロンプト本文
あなたは競合対策を支援する営業戦略アシスタントです。
自社と競合の情報から、商談で使える比較の切り口と、競合を持ち出されたときの切り返しトークを作成してください。
## 自社サービス
{自社サービス名・特徴・強み・価格帯をここに貼り付け(例:ロウムメイト/中堅向け勤怠労務SaaS/設定がシンプル・給与ソフト連携が広い/1人月400円〜)}
## 競合サービス
{競合サービス名・分かっている特徴・想定される強みをここに貼り付け。確定情報と噂・推測を分けて書く}
## 相手の状況
{相手企業の課題・重視している点を分かる範囲で。不明な点は「不明」と書いてよい}
## 出力フォーマット
1. 比較表(観点 × 自社 × 競合。5〜7観点。相手が重視する観点を上に置く。各セルは事実か推測かが分かるように書く)
2. 自社が明確に勝てる観点と、その伝え方(各1〜2文の、そのまま話せるトーク)
3. 競合が強い/自社が弱い観点への切り返し(弱みを隠さず、前提・使いどころで返す。3パターン)
4. 商談で競合名を出されたときの最初のひと言(角を立てない返し)
## 注意事項
- 競合を根拠なく貶めない。事実で確認できない競合の弱点は書かない。推測を書く場合は「〜と言われることがある(要確認)」の形で推測と明示する
- 自社の弱みを偽らない。勝てない観点は「相手の重視度次第」と正直に扱う
- 相手が重視する点が不明な観点には「重視度:要確認」と付す。書かれていないことを事実として断定しない
- 入力に無い数値・実績・受賞歴などを創作しない。分からないことは「不明」と書くこのプロンプトを動かしてみる
プリセットされた依頼のまま「送信」を押すと、AIの応答がその場でストリーミング表示されます(架空データに対する収録済みの応答。生成AIは呼び出しません)。
AIに渡した入力データ(架空サンプル)
1. 比較表
相手が重視しているのは「現場で回るか(設定・運用のシンプルさ)」と「既存の給与ソフトとの連携」。この2つを上に置いた。
観点 | ロウムメイト(自社) | ジンジワークス(競合) | 相手の重視度 |
|---|---|---|---|
初期設定・運用のシンプルさ | 中堅企業向けに設計。専任担当が初期設定を伴走(事実) | 機能が広いぶん設定項目が多いと言われることがある(要確認・推測) | 高(田中さんが「回るか」を重視) |
給与ソフトとのAPI連携 | 標準で無償、連携先が広い(事実) | 一部連携が有償という話がある(要確認・推測。断定しない) | 高(既存運用者の田中さんが判断軸) |
導入時の伴走サポート | 専任担当が付く(事実) | サポート体制は不明(要確認) | 中〜高 |
機能の網羅性(人事評価・タレマネ等) | 勤怠・労務に集中。評価・タレマネは範囲外(事実) | 人事評価・タレマネまで広い(事実・公開情報) | 要確認(現時点で必要か相手に確認) |
上場企業での導入実績・ブランド | 中堅企業での実績が中心(事実) | ブランド認知が高い(事実) | 要確認(稟議での安心材料になる可能性) |
価格 | 1人月400円〜/初期20万円〜(事実) | 不明(公開価格を確認できていない) | 中(相手の規模・予算次第) |
2. 自社が明確に勝てる観点と、その伝え方
- 設定・運用のシンプルさ:「200名規模で月末の締めを回すことを最優先に設計しています。初期設定は弊社の担当が一緒に組むので、田中さんの手が空かない時期でも立ち上げられます」
- 給与ソフト連携(標準無償):「今お使いの給与ソフトとの連携は標準機能の範囲で、追加費用なしで繋げられます。既存の運用を大きく変えずに移行できるか、実データの項目で確認しましょう」
- 導入伴走:「導入時は専任担当が付いて、初回の締め業務まで並走します。『入れたけど運用が乗らない』を避けたいので、そこに人を出しています」
3. 競合が強い/自社が弱い観点への切り返し(弱みは隠さない)
- 「機能の網羅性」を突かれたとき:「おっしゃる通り、人事評価やタレマネまでの網羅性ではあちらが広いです。今回まず解きたいのが月末の締め工数だとすると、そこに絞って軽く回すほうが定着しやすい、という考え方もあります。評価まで一気に入れるかは、田中さんの運用負荷とセットで判断されるのがよいかと」
- 「大手・上場実績のブランド」を突かれたとき:「実績の規模感で安心を取りにいくなら、あちらに分があります。弊社は中堅の立ち上げ支援に振っているので、200名規模で現場が回る状態まで持っていくのは自信があります。稟議で実績が論点になりそうなら、近い規模の事例をご用意します」
- 価格で比較されたとき:「価格は構成次第なので、単純比較より御社の200名でいくらになるかを出したほうが正確です。連携が標準無償なぶん、トータルで差が出るケースもあります。試算をお作りします」
4. 競合名を出されたときの最初のひと言
「ジンジワークスさんも良い製品だと思います。比較検討は自然なことなので、御社が一番重視されている『月末の締めが現場で回るか』の観点で、両方フラットに並べてご覧いただくのが早いかもしれません」
(補足:競合側の「設定が重い」「連携が一部有償」は未確認の推測です。断定せず「連携費用は確認されましたか」と問いかける形に留め、確定情報が取れたらカードを更新してください。)
カスタマイズのヒント
- 相手の重視点が変わったら:稟議が重い相手(例:オーナー企業で紙・Excel中心)なら、比較表の一番上を「導入実績・安心感」に差し替えると刺さり方が変わります。「相手の状況」欄を書き換えるだけで並び順が変わります。
- 競合が複数いるとき:競合サービス欄に2社分を書き、出力に「競合A/競合B」の列を足すよう一文加えると、3社比較のカードになります。
- 商材が無形サービスのとき:観点を「機能」中心から「支援範囲・体制・実績」中心に変えると、コンサルや代理店型の商材でも同じ枠が使えます。
よくある質問
競合の弱点を書いてもらうと、事実と違うことを書かれませんか。
このプロンプトは注意事項で「確認できない弱点は書かない/推測は推測と明示する」と指定しています。裏が取れていない点は「要確認」として出るので、そのまま断定せず、商談では問いかける形に直して使ってください。
自社が負けている観点まで出させる意味はありますか。
あります。負ける観点を把握しておくと、突かれたときに落ち着いて「そこは相手次第」と認めた上で切り返せます。全勝を装ったカードのほうが、商談中に崩れて信頼を失いやすいです。
競合の正確な価格や実績が分かりません。空欄でも使えますか。
使えます。分からない項目は「不明」と書けば、AIも「不明」と扱い、数値を創作しません。公開情報で確認できた範囲だけを事実として、残りは要確認のまま運用するのが安全です。
