商談本番
商談の反論に即答えるAIプロンプト|その場で使える切り返しトーク【コピペ可】
商談の途中で出た反論や懸念を貼り付けるだけで、そのまま口に出せる切り返しトークを組み立てる、営業 切り返し AIプロンプトです。データ不要でコピペしてすぐ使え、反論対応の4要素(受け止め→真意の確認→切り返し→前進)に沿って、決めつけず前に進める返しを用意します。

必要データと準備
このプロンプトはデータ不要です。事前に用意するのは、自社の商材の基本情報(強み・できないこと・価格帯)を短くまとめたメモだけ。これを一度作っておけば、商談ごとに使い回せます。
商談中に使う場合は、相手が言った反論を、要約せずできるだけそのままの言葉で貼り付けるのがコツです。「連携が不安」と要約するより、「前に別のツールで連携につまずいて現場が混乱した」という具体の言葉が残っているほど、見立ての精度が上がります。手元でメモを取りながら聞き、休憩や画面共有の合間に投げると自然です。
なお、商談相手の固有名詞や込み入った社内事情を外部の生成AIに貼るときは、社外持ち出し・個人情報の扱いに注意してください。会社が使ってよいと定めたツールの範囲で使い、個人が特定される情報は伏せて入力するのが安全です。
プロンプト本文
あなたは商談中の切り返しを支援する営業アシスタントです。
商談中に相手から出た反論・懸念に対して、その場で口に出せる切り返しトークを、反論対応の4要素(受け止め→真意の確認→切り返し→前進)に沿って組み立ててください。
## 自社の商材(分かる範囲で)
{自社サービス名・強み・できないこと・価格帯を簡単に。分からない項目は「不明」と書く}
## 相手が言った反論・懸念
{相手の発言を、できるだけそのままの言葉で貼り付け}
## 商談の状況(分かる範囲で)
{相手企業・相手の役割・これまでの流れ・相手が重視している点など。分からなければ「不明」と書く}
## 出力フォーマット
1. 反論の見立て
- 種類(例: 価格/機能/タイミング/競合比較/リスク不安 など)
- 本音の反論か、断りの建前か、判断がつかないか(根拠となる相手の言葉を短く引用。断定しづらければ「判断がつかない=要確認」とする)
2. まず確認する質問(真意を確かめる質問を1〜2個。決めつけずに深掘りするための、そのまま口に出せる質問文)
3. 切り返しトーク(4要素で。そのまま話せる口語で)
- 受け止め: 相手の懸念を否定せず一度受け止めるひと言
- 事実で返す: 「自社の商材」欄にある事実だけで応じる
- 前進: 次の一歩(デモの続き・持ち帰り確認・次回合意など)につなげるひと言
4. この場で言ってはいけないこと(口にするとリスクになる約束・断定のメモ)
## 注意事項
- 切り返しに使う事実は「自社の商材」欄に書かれた情報だけにする。書かれていない機能・実績・料金を、あるかのように話さない
- 分からないこと(連携可否・他社事例・具体的な数値など)は、その場で断定せず「持ち帰って確認します」と返す前提で書く。推測で埋めない
- 事実(商材欄で確認できること)と、あなたの推測を必ず区別する。推測には文末に「(推測)」と付ける
- 効果を数字で約束しない。「必ず◯%削減できる」等の断定表現を出力に入れない
- 競合を根拠なく貶めない。競合の弱点は事実で確認できるものだけに触れ、不確かなことは口にしない前提にする
- 相手の反論を「よくある建前」と決めつけない。本音か建前か判断がつかないときは、2の確認質問で確かめる流れにするこのプロンプトを動かしてみる
プリセットされた依頼のまま「送信」を押すと、AIの応答がその場でストリーミング表示されます(架空データに対する収録済みの応答。生成AIは呼び出しません)。
AIに渡した入力データ(架空サンプル)
- 反論の見立て
- 種類: ①リスク不安(過去の連携失敗の再発懸念)/②競合比較(大手ジンジワークスの検討)
- 見立て: 本音の反論寄り。断りの建前ではなく、現場が混乱した実体験に根ざした具体的な不安と読める。根拠:「前に別のツールを入れたとき連携でつまずいて、現場が2ヶ月くらい混乱した」。ただし競合検討がどこまで本気か(情報収集か相見積もり段階か)は判断がつかない=要確認。
- まず確認する質問
- 「差し支えなければ、今お使いの給与ソフトはどちらでしょうか。連携の実績があるか正確に確認したいので」
- 「前回つまずかれたとき、具体的にどのあたりで詰まりましたか。同じことが起きないよう先に潰しておきたくて」
- 切り返しトーク(4要素)
- 受け止め: 「連携でつまずいて現場が2ヶ月も混乱した、というのは本当に大変でしたよね。そこが一番気になるのは当然だと思います。」
- 事実で返す: 「ロウムメイトは既存の給与ソフトとのAPI連携が広めで、標準で無償の範囲が広いのが特徴です。ただ、御社が今お使いのソフトで実際にどこまで連携できるかは、ソフト名を伺ったうえで正確に確認してお返しします。今この場で『確実に全部いけます』と口で言うだけだと、かえってご不安だと思うので。」
- 前進: 「よければ今日のデモの続きで連携まわりの画面を先にお見せします。そのうえで御社の給与ソフトでの連携可否は、次回までに正式に調べてお持ちします。ジンジワークスさんと見比べていただくのは歓迎で、その際は『連携で無償になる範囲』と『導入時に担当が伴走するか』の2点を並べて見ていただくと違いが分かりやすいと思います。」
- この場で言ってはいけないこと(メモ)
- 「御社の給与ソフトなら確実に連携できます」→ ソフト名が未確認。断定しない
- 「ジンジワークスは連携が有償で高くつく」→ 事実確認できていない競合の弱点。口にしない
- 「必ず月末の残業がなくなります」等、効果を数値・断定で約束すること
カスタマイズのヒント
- 価格の反論に寄せる: 「相手が言った反論」に価格の懸念を入れ、注意事項に「値引きの可否・具体額はこの場で決めず持ち帰る前提で」を1行足すと、安易な値引き約束を防げます。
- 決裁者が同席する場面: 「商談の状況」に決裁者の関心事(投資回収・他部門への影響など)を書くと、現場向けの運用トークだけでなく、決裁者に響く一言も出しやすくなります。
- 無形サービス・コンサル系: 「自社の商材」を、機能ではなく提供価値と実績範囲で書くと、機能比較ではなく成果の土俵で返す切り返しに寄ります。
よくある質問
商談中にリアルタイムで使えますか。
データ不要で1〜2分で出力されるため、休憩や画面共有の合間には使えます。ただし相手の目の前で操作するより、メモを取りながら聞き、少し間を置いて投げるほうが自然です。会話をそのまま自動で拾って切り返す用途は、リアルタイム連携を前提とした別のプロンプトが向いています。
出力されたトークをそのまま読み上げても大丈夫ですか。
下ごしらえとして使ってください。事実の裏取りと、断定表現が混ざっていないかの確認は必要です。生成AIは入力にない機能や実績を補って書くことがあるため、自社の商材どおりか必ず目を通してから使ってください。
競合を出されたとき、相手を下げる返しは作れますか。
このプロンプトは、事実で確認できない競合の弱点を書かない設計です。根拠のない中傷は信頼を損ない、法的にも問題になり得ます。競合名が出たら、下げるのではなく、自社が事実として強い観点に土俵を移す返しを出します。
