アポ獲得・アプローチ
展示会フォローメールのAIプロンプト|温度感別に一括作成【コピペ可】
展示会で集めた名刺を、温度感(具体検討・情報収集・立ち寄り)ごとにフォローメールへ出し分けるプロンプトです。ブースでの会話メモをもとに、相手に合わせた打診文の下書きをまとめて作れます。「展示会 フォロー メール AI」でお探しの方が、そのままコピペして使える形にしています。

必要データと準備
用意するのは3つだけです。特別なデータ連携やツールは要りません。
- 展示会情報: 展示会名・開催日・自社ブースで展示していた内容。文面の冒頭で「どこで会ったか」を思い出してもらうために使います。
- 名刺リストと温度感: 交換した相手ごとに、会社名/氏名/役職/会話メモ/温度感(A・B・C)を1行ずつ。会話メモは箇条書きで十分です。メモが取れなかった相手は空欄のままで構いません(プロンプト側が一般文面として扱い、手で補記する前提の注記を付けます)。
- 自社の紹介と案内したいもの: サービスの一言説明と、フォローで案内したいもの(資料送付/デモ/個別相談)。
名刺の温度感は、展示会当日か翌朝のうちに、記憶が鮮明なうちにタグ付けしておくと精度が上がります。
なお、名刺情報には氏名・会社名などの個人情報が含まれます。外部の生成AIに貼り付ける運用では、社外持ち出し・個人情報の扱いに注意してください(社内規程や委託先の利用条件の確認が前提です)。機微な情報は伏せ、必要最小限の入力にとどめるのが安全です。
プロンプト本文
あなたは展示会で交換した名刺のフォローアップを支援する営業アシスタントです。
展示会でブースに立ち寄ってくれた相手ごとに、温度感に合わせたフォロー打診メールの下書きを作成してください。
## 展示会情報
{展示会名・開催日・自社ブースで展示していた内容をここに貼り付け}
## 名刺リストと温度感
{交換した相手ごとに、会社名/氏名/役職/ブースでの会話メモ/温度感を記入。
温度感は次の3段階で自己評価する。
A=具体的な検討あり(課題や導入時期の話が出た)/B=情報収集段階(関心はあるが具体化していない)/C=立ち寄り程度(名刺交換のみ、会話ほぼなし)}
## 自社の紹介と案内したいもの
{自社サービスの一言説明と、フォローで案内したいもの(資料送付/デモ/個別相談 など)}
## 出力フォーマット
相手ごとに、温度感に応じて出し分けたメール下書きを作成する。
- 温度感A(具体検討): 会話で出た論点に触れ、次の一歩(個別相談・デモ等)を1つだけ具体的に提案する
- 温度感B(情報収集): 押し付けず、関連資料の案内を中心に、「もし検討が具体化した際は」程度の低い打診にとどめる
- 温度感C(立ち寄り): お礼を中心にし、無理に商談化しない。今後まれに情報をお送りしてよいかの意向確認を添える
各メールに次の3点を付ける。
1. 件名案(1つ)
2. 本文(宛名・お礼・要点・結び・署名欄の順)
3. 次アクション(送信後に自分がやること)
## 注意事項
- 会話メモに書かれた事実のみを本文に使う。話していない課題やニーズを「おっしゃっていた」と書かない。メモが空・薄い相手は一般文面にし、冒頭に「※会話メモがないため一般文面。個別要素は手で補記」と注記する
- 温度感は自社の主観評価である。相手の購買意欲を断定する表現(「導入をご検討中の」等)は、メモに明確な発言がある場合に限って使う
- 送信は名刺を交換した相手(面識のある相手)に限る前提で書く。本文には自社の会社名・連絡先と、配信停止の連絡先を残す欄を必ず設ける(特定電子メール法の表示義務)。実際の送信前に、1通ずつ人が内容を確認する運用を前提にする
- 氏名の敬称・役職・会社名の表記は元の名刺どおりにする。不明な情報は「(要確認)」と明示し、憶測で埋めないこのプロンプトを動かしてみる
プリセットされた依頼のまま「送信」を押すと、AIの応答がその場でストリーミング表示されます(架空データに対する収録済みの応答。生成AIは呼び出しません)。
AIに渡した入力データ(架空サンプル)
温度感A|具体的に検討(テクノアドバンス株式会社 佐藤健太様)
件名案: バックオフィスDX EXPOのお礼と、給与ソフト連携のご案内(ロウムメイト)
テクノアドバンス株式会社 管理部長 佐藤健太様
お世話になっております。ロウムメイト株式会社の(担当者名 要確認)です。 先日はバックオフィスDX EXPO 2026の弊社ブースにお立ち寄りいただき、ありがとうございました。
ブースでは、月末の残業と労務業務の属人化、そして既存の給与ソフトとの連携について具体的に知りたい、とのお話をいただきました。ロウムメイトは勤怠・給与・労務手続きを一元管理でき、給与ソフトとのAPI連携にも対応しています。
差し支えなければ、御社の運用に合わせて連携まわりを整理する個別相談(オンライン30分)の場をいただけますと、より具体的にご案内できます。来週以降で候補日をいくつかお送りしてもよろしいでしょうか。
ロウムメイト株式会社 (担当者名・部署 要確認) (電話 / メール / 配信停止のご連絡先 要記入)
次アクション: 佐藤様へ個別相談の日程を打診。人事労務のご担当者にも早い段階で同席いただけるか確認する。
温度感B・Cの下書きを見る
温度感B|情報収集段階(丸和製作所 山本誠様)
件名案: バックオフィスDX EXPOのお礼/労務管理の資料をお送りします(ロウムメイト)
丸和製作所 総務課長 山本誠様
お世話になっております。ロウムメイト株式会社の(担当者名 要確認)です。 先日はバックオフィスDX EXPO 2026の弊社ブースにお立ち寄りいただき、ありがとうございました。
現状は紙とExcelを中心に運用されており、まずは情報収集の段階と伺いました。参考までに、勤怠・労務管理の考え方をまとめた資料を添付いたします。お時間のあるときにご覧いただければ幸いです。
もし社内で検討が具体化した際は、御社の体制に合わせたご案内もできますので、お気軽にお声がけください。
ロウムメイト株式会社 (担当者名・部署 要確認) (電話 / メール / 配信停止のご連絡先 要記入)
次アクション: 資料を送付。3〜4週間後に反応を見て、負担にならない範囲で軽くリマインドする。
温度感C|立ち寄り・会話メモなし(キャリアブリッジ 中村様)
※会話メモがないため一般文面。個別要素は手で補記
件名案: バックオフィスDX EXPOのお礼(ロウムメイト)
キャリアブリッジ 人事ご担当 中村様(下のお名前・部署 要確認)
お世話になっております。ロウムメイト株式会社の(担当者名 要確認)です。 先日はバックオフィスDX EXPO 2026の弊社ブースにお立ち寄りいただき、ありがとうございました。
弊社は中堅企業向けに勤怠・労務管理のクラウドサービスを提供しております。もしよろしければ、今後まれに労務まわりのお役立ち情報をお送りしてもよろしいでしょうか。ご不要でしたらお気軽にお知らせください。
ロウムメイト株式会社 (担当者名・部署 要確認) (電話 / メール / 配信停止のご連絡先 要記入)
次アクション: 名刺の氏名・部署の表記を確認する。情報提供の許諾が取れたら、案内先リストに追加する。
温度感Aは会話で出た論点(残業・属人化・給与ソフト連携)に触れて個別相談を1つ提案し、Bは資料案内中心で低い打診、Cはお礼と意向確認にとどめています。メモのないCには「一般文面。手で補記」の注記が付き、名刺の表記も「(要確認)」として先走った創作をしていません。
カスタマイズのヒント
- 商材で温度感の定義を変える: 単価が高く検討が長い商材なら、温度Aを「決裁者・予算・時期のいずれかに言及があった相手」と厳しめに定義すると、打診の強弱がより実態に合います。
- 展示会の性質で結びを変える: 来場者が情報収集中心の展示会では、温度Aでも「個別相談」ではなく「資料+短いオンライン説明」に一段下げると自然です。プロンプトの「案内したいもの」の欄で調整できます。
- インサイドセールスへの引き継ぎ: 次アクション欄に「担当引き継ぎ」を足したい場合は、出力フォーマットに「担当(FS/IS)と引き継ぎメモ」を1行加えると、リスト化してそのまま渡せます。
よくある質問
展示会で集めた名刺に一斉メールを送っても問題ないですか。
名刺を交換した面識のある相手への案内は、特定電子メール法上のオプトインの考え方に沿う場合がありますが、送信には会社名・連絡先・配信停止先の表示が必要です。購入した名簿への無差別な一斉送信は別の話で、法令上のリスクがあります。このプロンプトは名刺交換先に限り、人が1通ずつ確認して送る前提の文面を作ります。詳細は自社の法務・コンプライアンス方針を確認してください。
会話メモがない名刺はどうなりますか。
メモが空・薄い相手は一般文面として扱い、冒頭に「会話内容がないため一般文面。個別要素は手で補記」という注記が付きます。存在しない会話を創作させない設計です。
温度感の判断はAIがやってくれますか。
温度感は送り手が自己評価して入力する項目です。AIはブースにいなかったため、相手の熱量を勝手に判定させると根拠のない断定になります。人がA・B・Cを付け、AIはそれに合わせて文面のトーンを変える役割分担にしています。
